景観デザイン研究室Hoshino Lab.Kumamoto Univ
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熊本市中心市街地/地域景観づくり支援事業概要
国土交通省が平成21年度に公募した「地域景観づくり緊急支援事業」に熊本市が採択され、 まちなか工房を拠点に同学科の溝上研究室などとともに3つの取り組みを進めた。 中心市街地の歩行回遊行動の創出を目指して、上乃裏地区の“路上公園化”に向けた基礎調査、 旧城下町地区の町屋の再生と利活用、SpaceSyntax理論を用いた中心市街地全域の歩行分析を行った。 これらの取り組みについて、一過性のものとせず継続的に進めていける体制についての検討も行っている。 まちなか工房での住民ワークショップ、上乃裏での部分的社会実験、 空き町屋を利用したイベントでは大学が地元の方々から学びながら、住民、学生などで一緒に考える場として、 今後のまちづくりにつながるマイルストーンとして捉えている。
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